大空

夢でなら言えるよ　君へのこの想い
夢でないと言えないよ　この気持ちは

明らかに結果が分かっているとしても
絶対諦めない君を見ると
なんだか胸が苦しくなってくるよ
空は青く澄んで光ってるよ
あの透明感　嘘偽りなど何もない

あの晴れやかな大空に向かい
僕は君に叫ぶよ
いるか僕も　広く透き通った心を持ち
君に会えたらいいな

今の僕じゃ君には会えない
君の瞳を見つめること　そんなことすら出来ない
僕の身体が透き通っていくくらい
輝くまでは・・・

コンプリート

あの奇跡を信じて　僕は走る続ける
雨に打たれ風に流され・・・
そんなの平気だよ
僕は君が思っているより　強いんだから

君に強く抱きしめてもらったあの日
僕の心は強く打たれた
こんなちっぽけな僕は　
君になにも　してあげることが出来ない
「俺はお前のこと好きだよ」
あの青い瞳が僕に訴えかけていた
でも僕は　それを素直に受け入れなかった

どんな言葉で言えばいいの？
どんなに頬を赤らめても
この細い身体を見て　
「大丈夫？」　いつもそうだったね
もう平気だよ　僕は強いんだよ
君は僕の事　どれだけ分かってくれているの？

形だけの「大好き」なんていらない
心があれば　気持ちすらあればそれでいい
僕は君に何を求めたっけ？
ホントに何も分かってないみたいだね
僕は今　孤独と戦っているってことも知らずに・・・